従業員の立場であっても経営側の視点を持って会社の利益を考える
仕事の中でのこだわりや、心がけていることは?
経営企画室は、中期経営計画の進捗管理や海外関連子会社のサポートなど、従業員の立場であっても経営側の視点を持って会社の利益を考えることを要求される部署です。私は会社の売上データのまとめや、投資や予算計画の予実管理をしていますが、役割上、主に部門長とやりとりをしてデータを集めたり、設定した目標の実行をお願いしたりと、常に数字で物事をみる仕事です。しかしアンセイは海外も含めた各地の現場で、たくさんの人がたくさんのモノを作って、それを売ってお金をいただいている会社です。そのことを忘れず、扱うものが数字であっても温度の無い仕事にならないよう心がけています。
産休・育休の取得をはじめ子育てにも配慮している
アンセイで働いて良かったと思うことは?
思いついたアイディアや試してみたいことを自由にやらせてもらえる風土があると感じます。以前、私個人としても会社としても初めての国の補助金事業への応募を担当しましたが、採用された際には達成感がありましたし、会社のためにできることが探せば色々なところにあるのだという気付きになりました。またプライベートとのバランスも取りやすい会社であると感じます。産休・育休の取得をはじめ子育てにも配慮してもらっており、周囲のサポートもあって大きな不安も無く働くことができています。基本的に祝日は出勤ですが、その分年末年始やゴールデンウィークやお盆休みが長く、海外旅行の計画も可能なところも魅力だと思います。
一連の流れを内側から体験することが今の仕事のレベルアップにも繋がる
アンセイで今後どうしていきたいか?
今は主に数字で仕事をしていますが、せっかく製造業に携わっているので製品に関わる仕事もやってみたいと思っています。数字を通して全体を見る面白さももちろんありますが、図面が実物として実際の製品になっていく過程に関わることも経験してみたいと思いますし、その一連の流れを内側から体験することが今の仕事のレベルアップにも繋がると思っています。製品に直接関わっていない今でも、自社製品の採用された車が走っているとやはり嬉しく思いますので、「自分の仕事」と言える製品があればなおさらなのだろうなという憧れがあります。